環境対応
アビゲイルモータースは、「経済」「環境」「社会」の3つの側面が調和した事業活動を営むことで、自社と地球社会のサステイナブルな発展をめざしていきます。
以下の6つの視点でアビゲイルモータースの取り組みをご紹介します。
3R(Reduce Reuse Recycle)
旧いクルマを大切に乗ること自体が、貴重な資源の節約・廃棄物のリデュースという側面もあります。LCA(ライフサイクルアセスメント)での自動車のCO2排出量は製造時に最も多いため※1、貴重な資源をスクラップにせずEVにコンバートしてリユースすることは社会的にも合理的な選択です。
またアビゲイルEVミニに採用されるリチウム電池は、一定期間が経ち自動車用途が困難になると交換され、行政やステイクホルダとの情報交換を行い、家庭用や事業所用の蓄電池としてリサイクルされます。廃棄物が発生する場合はマニフェストを用いるトレーサビリティのある外部業者に委託します。
再生可能エネルギー
旧いクルマをEVにコンバートするアビゲイルモータースでは、CO2排出量をカーボンニュートラルに目標設定し、可能な限り環境に与える影響を小さくするよう取り組んでいます。ガレージとオフィスは再生可能エネルギー由来の電力を使用しています。
アビゲイルモータースの工場屋根には、5700Wのソーラーパネルが敷かれています。工場で使用する電力は太陽光で発電され、雨天や曇天時には予めバッテリに蓄えられた電力が使用されます。工場内は最新の電動設備と電動工具となっており、全てのアビゲイルEVミニは、リニューアブルエネルギーで製造されています。詳しくはコチラ
CO2フリー
製造されたアビゲイルEVミニは、走行時にCO2のみならずNOxも排出しません。電気自動車は従来型のガソリン車よりもエネルギー効率がが良くなっています。※2 更にアビゲイルEVミニは市販BEVの中でも優れた電費性能を持っています。
カーボン・オフセット
ご購入頂いたアビゲイルEVミニは、充電する電気を化石燃料由来と仮定して、購入から2年間分のCO2をカーボン・オフセット致します。※3 納車時にカーボン・オフセット証明書とステッカをプレゼントしますので、ぜひ話題にしてください。
環境教育
アビゲイルモータースはステイクホルダ及び社会全体における環境意識の高揚と啓発および自然・環境保護活動を推進します。 環境経営に努め、その活動状況を積極的に開示します。
COOL CHOICE宣言
アビゲイルモータースは政府の「COOL CHOICE」プロジェクトに2019年の創業当時から参画し、CO2の排出削減を積極的に社会へ呼びかけています。社内においても空調温度管理や、待機電源オフ、ペーパーレス化を推進しています。
※1出典:MAZDA「内燃機関自動車と電気自動車のCO2排出量の評価」
※2出典:中央環境審議会地球環境部会「2013年以降の対策・施策に関する報告書」
※3走行距離4000km/年、電費8km/kWh、東京電力2021年度CO2係数0.441kg-CO2/kWhを用いて算出、経済産業省の森林吸収J-クレジットにより納車時にカーボン・オフセット